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アボカドお弁当に入れても大丈夫?変色しないコツと絶品おかず6選!

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アボカドお弁当に入れても大丈夫?変色しないコツと絶品おかず6選!

結論から言うと、アボカドはお弁当に入れられます。ただし、そのまま詰めるのはおすすめしません。

というのも、アボカドをお弁当に入れるときの心配ごとは2種類あって、それぞれ対策が違うからです。

  • 変色:黒くなるだけで、食べられなくなるわけではない。見た目の問題
  • 傷み:こちらは安全性の問題。水分が多く加熱していない状態なので、時間と温度に気をつけたい

多くの記事は「レモン汁で変色を防ぐ」で終わってしまいますが、それは前者の話です。

以下では2つを分けて、それぞれの対策を説明します。

目次

アボカドが黒くなるのはなぜ?食べても大丈夫?

切ったアボカドが黒っぽくなるのは酸化が原因です。

アボカドに含まれるポリフェノールが空気に触れ、酵素の働きで褐色の色素に変わります。

りんごを切って置いておくと茶色くなるのと同じ仕組みです。

つまり、黒くなっただけなら、食べるうえでの問題はありません。味は多少落ちますが、食べられます。

とはいえ、お弁当を開けたときに黒ずんでいると気分が下がりますよね。防ぎ方を見ていきます。

変色を防ぐ4つの方法

  • レモン汁をかける:切ったらすぐ。酸が酵素の働きを抑えます。かけすぎると酸っぱくなるので、全体に薄くまわす程度で十分
  • オリーブオイルをまとわせる:油の膜が空気を遮ります。レモンの酸味を足したくないときはこちら
  • 熟しすぎたものを避ける:完熟しすぎたアボカドは変色も傷みも早いです。少し硬めを選ぶと扱いやすくなります
  • 加熱する:火を通すと酵素の働きが止まるので、変色しにくくなります
ポイント

いちばん手軽なのはレモン汁。ただし「切ってから10分後」では遅いです。切ったそばからかけるのがコツです。

傷みを防ぐには?お弁当の食中毒対策

ここからが本題です。アボカドは水分が多く、生のまま食べる食材なので、扱いを間違えると傷みの原因になります。

農林水産省がお弁当の食中毒予防として挙げているポイントを、アボカドに当てはめて整理します。

汁気をしっかり切る

水分が多いと細菌が増えやすくなります。レモン汁やマヨネーズで和えたあと、余分な水分が出ていたら軽く拭き取ってから詰めてください。

温かいまま詰めない

加熱調理したおかずと合わせる場合は、必ず冷ましてから詰めます。

温かいうちにフタをすると蒸気がこもって水分になり、傷みの原因になります。

ほかのおかずと分ける

生のまま入れるなら、別の容器やカップに入れるほうが安全です。

ほかのおかずの水分や熱の影響を受けにくくなります。

保冷剤を使う

長時間持ち歩くときは、保冷剤や保冷バッグを使ってください。

目安は10℃以下を保つこと。フタに保冷剤を入れられるお弁当箱も便利です。

注意

夏場や、朝作って昼過ぎまで持ち歩く場合は、生のアボカドは避けて加熱したものにするほうが安心です。「大丈夫かな」と迷う条件のときは、無理をしないでください。

同じように傷みが気になる食材の扱いは、もやしナムルはお弁当でも大丈夫?でも解説しています。

加熱するという選択肢

不安なら、火を通してしまうのがいちばん確実です。

厚生労働省の資料をもとにした農林水産省の案内では、食中毒菌への加熱の目安として75℃で60秒以上が示されています。

卵焼きに混ぜる、チーズをのせて焼くといった調理をすれば、この条件を満たしやすくなります。

加熱すると変色も防げるので、見た目と安全の両方に効くのが利点です。

アボカドは加熱するとホクホクした食感になり、生とはまた違ったおいしさがあります。

生のまま?加熱する?迷ったときの判断

条件によって使い分けるのが現実的です。

状況 おすすめ 理由
冬場・数時間以内に食べる 生でもOK 気温が低く、細菌が増えにくい
春秋・保冷剤あり 生でもOK 温度を保てれば大きな問題になりにくい
夏場 加熱推奨 気温が高く、リスクが上がる
持ち歩きが長い・保冷できない 加熱推奨 温度が上がる時間が長くなる
作り置き・前日仕込み 加熱推奨 生のまま時間を置くのは避けたい

前日に切って詰めておくのは、生でも加熱でもおすすめしません。アボカドは当日の朝に切るのが基本です。

アボカドお弁当のおすすめおかず6選

冷めてもおいしく、水分が出にくいものを選びました。

①鶏むね肉とアボカドのわさびマヨ和え

ゆでた鶏むね肉を一口大に割き、角切りのアボカド、マヨネーズ、少量のわさびで和えます。

しょうゆを少し足すと和風になります。水分が出にくく、冷めてもおいしいのが利点です。

②アボカド入りたまご焼き

卵2個に角切りのアボカドを加えて焼くだけ。

中までしっかり火を通せば変色も防げます

黄色と緑の彩りもきれいで、加熱するので夏場でも使いやすい一品です。

③アボカドツナマヨサラダ

ツナ缶の油を切り、アボカドとマヨネーズで和えます。

レモン汁を少し加えると、さっぱりして変色防止にもなります。詰めるときは水分を切ってから。

④エビとアボカドのバジル炒め

オリーブオイルで炒め合わせます。加熱するので傷みにくく、バジルの香りで冷めてもおいしく食べられます。

⑤アボカドの海苔チーズ巻き

アボカドにチーズをのせて海苔で巻きます。チーズの塩気がアボカドのまろやかさを引き立てます。

トースターで軽く焼くと、より安心です。

⑥アボカドポテトグラタン風

つぶしたじゃがいもとアボカドを合わせ、チーズをのせて焼きます。

しっかり加熱するので、夏のお弁当にも向いています。

よくある質問

アボカドをお弁当に入れても本当に大丈夫ですか?
対策をすれば入れられます。ただし条件によります。冬場で数時間以内に食べるなら生のままでも問題になりにくいですが、夏場や長時間の持ち歩きでは加熱したものにするほうが安心です。保冷剤を使い、10℃以下を保つことも大切です。
黒くなったアボカドは食べられますか?
変色は酸化によるもので、腐敗とは別です。黒くなっただけなら食べられます。ただし、においが酸っぱい、ぬめりがある、味に違和感があるといった場合は食べずに処分してください。
前日にアボカドを切って準備しておけますか?
おすすめしません。切った時点から酸化と傷みが進みます。アボカドは当日の朝に切って、そのままお弁当に詰めるのが基本です。ほかの食材の下ごしらえだけ前日に済ませておくとよいでしょう。
レモン汁がないときはどうすればいいですか?
オリーブオイルをまとわせる方法があります。油の膜が空気を遮り、変色を抑えられます。酸味を加えたくないときにも向いています。マヨネーズで和えるのも、油分でコーティングできるという意味では同じ効果が期待できます。
冷凍のアボカドはお弁当に使えますか?
使えますが、解凍時に水分が出やすい点に注意してください。水分をしっかり拭き取ってから使うか、加熱調理に回すほうが扱いやすくなります。
夏場でもどうしても生のアボカドを入れたい場合は?
保冷剤と保冷バッグを併用し、10℃以下を保てる状態にしたうえで、できるだけ早く食べてください。それでもリスクはゼロにならないので、迷うようなら加熱したおかずに切り替えることをおすすめします。

まとめ

  • アボカドはお弁当に入れられる。ただし「変色」と「傷み」は別の問題として考える
  • 変色は見た目の問題。レモン汁かオリーブオイルを、切ったそばから
  • 傷みは安全性の問題。汁気を切る・冷ましてから詰める・別容器・保冷剤で10℃以下
  • 夏場や長時間の持ち歩きなら、加熱したおかずにするのが安心(75℃で60秒以上が目安)
  • 前日に切っておくのは避け、当日の朝に切る

夏のお弁当で傷みが気になる方は、こちらもあわせてどうぞ。考え方は共通しています。

心配なら、まずは卵焼きに混ぜるところから試してみてください。加熱してあるので変色も傷みも気にせず、アボカドのまろやかさはしっかり楽しめます。

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