びっくり亭の元祖と本家の違いとは?味・接客・おすすめ完全ガイド

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びっくり亭の元祖と本家の違いとは?味・接客・おすすめ完全ガイド

「びっくり亭って“元祖”と“本家”があるけど、どっちが本物なの?」

福岡のソウルフードを調べていると、必ずこの疑問にぶつかります。

名前がよく似ていて、看板を見ただけでは違いが分かりませんよね。

結論から言うと、最初にできた店ははっきりしていて、そこから「元祖」を名乗る店や似た名前の店が増えた、というのが実情です。

この記事では、成り立ち・味の傾向・店の選び方・匂い対策・家での楽しみ方まで、行く前に知っておきたいことを整理しました。

目次

結論:最初にできたのは「びっくり亭本家」

順番でいえば、いちばん最初にできたのは昭和38年(1963年)に南福岡で開業した「びっくり亭本家」です。

豚肉とキャベツをにんにくの効いた辛味噌だれで焼く「焼肉(鉄板)」一品で勝負する専門店で、これが福岡のソウルフードとして広まりました。

つまり、文字どおりの“元祖”は「本家」ということになります。

ではなぜ「元祖びっくり亭」という店があるのかというと、本家の人気が出たあとに、「元祖」を名乗る店や、名前を一文字変えた似た店が福岡市内を中心に複数登場したためです。

ポイント

「元祖」の看板を出す店はひとつではありません。「元祖と本家、どちらか」ではなく、「どの駅の、どの店に行くか」で考えるのが確実です。

味の系統が広がった背景には、びっくり亭の味に影響を受けた元関係者が独立して店を開いたケースもあると言われています。

ただし、経営や資本のつながりは店によって異なり、公式にすべてが説明されているわけではありません。

「元祖」と「本家」で何が違う?

まず共通点から。どの系統の店も、基本は「豚肉+ざく切りキャベツ+にんにく+辛味噌だれを鉄板で焼く」スタイルです。

鉄板の下に下駄(木の棒)を挟んで斜めにし、片側に脂を寄せられるようにしているのも共通の特徴です。

違いとして語られるのは、次のような点です。

ただしこれは食べた人の口コミベースの印象で、店舗や時期、その人の好みによって感じ方が変わります。

比べられるポイント よく言われる傾向 注意点
にんにくの効き方 「元祖」のほうが強め、という声がある 店舗差・体調で感じ方が変わる
辛味噌の塩気・辛さ 店ごとに微妙に違う 卓上で自分で足せる店が多い
脂の量・寄せ方 下駄の使い方で調整の幅がある 席や焼き手で毎回同じではない
店の雰囲気 「本家」は昔ながら、他は活気重視と言われがち 店舗ごとに差が大きい

「創業が同じなら味も同じでは?」と思われがちですが、実際に食べ比べると好みが分かれます。

どちらが上ということではなく、方向性の違いだと考えてください。

場所・営業時間・値段は「店舗ごとに要確認」

系列店・別経営の店・似た名前の店が入り混じっているため、「元祖の住所」「本家の営業時間」とひとくくりにできません。

行きたい店を「◯◯駅の△△店」という単位で特定してから調べるのが確実です。

価格は、焼肉1人前とライスでおおよそ1,000〜1,500円台に収まることが多く、コスパの良い一皿として知られています。

定休日や営業時間は変更されることがあるので、遠方から行く場合はSNSや電話で当日の営業を確認してから向かうのがおすすめです。

初めてなら何を頼む?楽しみ方のコツ

メニューは基本的に「焼肉(肉とキャベツの鉄板)」一品なので、迷うことはありません。

まずは1人前とライスから始めるのが無難です。

量が多めなので、女性や小食の方は誰かとシェアしてもいいでしょう。

  • 辛味噌は最初から全部混ぜず、少しずつ足して好みの辛さにする
  • 下駄で鉄板を傾け、脂の量を自分で調整する
  • 鉄板に残るタレと脂の「焦げ」をライスにのせると旨い
  • キャベツは肉の脂を吸って甘くなる。肉と交互に食べる
  • アツアツのうちが本番。話しながらでも手は止めない

にんにくの匂い対策

びっくり亭はにんにくがしっかり効くので、翌日に人と会う予定がある日は注意が必要です。

対策としては、食事中や食後に牛乳やヨーグルトをとる、りんごや緑茶をとる、といった方法がよく知られています。

市販のブレスケア系サプリを併用する人もいます。

どうしても匂いを避けたいときは、夜より昼に食べて時間を空ける、というのも現実的な選択です。

家でびっくり亭風を楽しむ

お店の鉄板とまったく同じ味を家で出すのは難しいですが、方向性を近づけることはできます。

豚バラ薄切りとざく切りキャベツを、強めの火で焼き付け、おろしにんにくと辛味噌だれ(味噌・コチュジャン・砂糖・にんにく・ごま油など)で仕上げると、雰囲気が出ます。

フライパンより、スキレットや鉄板のほうが香ばしく仕上がります。

味付けを一から作るのが手間なら、市販のたれを使う手もあります。

家で手軽に再現したいなら、びっくり亭本家監修「スタミナ豚キャベツの素」はこちらから買えますよ。

よくある質問

「元祖」と「本家」、どっちが本物ですか?

最初にできたのは昭和38年開業の「びっくり亭本家」です。そのあとに「元祖」を名乗る店や似た名前の店が複数できました。どちらが偽物ということではなく、経営や味付けが店ごとに異なると考えてください。

メニューは焼肉だけですか?

基本は豚肉とキャベツの鉄板焼き一品です。ライスやスープなどのサイドがある店が多いですが、内容は店舗によって異なります。

予約はできますか?行列しますか?

店舗と時間帯によります。人気店なので昼や週末のピークは待つこともあります。予約可否も店ごとに違うので、事前に確認してください。

テイクアウトはできますか?

持ち帰りに対応している店が多いですが、全店ではありません。にんにくが強いので、職場や電車で食べる場合は匂いに注意が必要です。

子ども連れでも大丈夫ですか?

辛味噌を別添え・後がけにできる店なら、辛さを調整できます。座席や混雑状況は店舗差が大きいので、事前に問い合わせると安心です。

まとめ

  • 最初にできたのは「びっくり亭本家」(昭和38年・南福岡)。文字どおりの元祖は本家
  • 「元祖」を名乗る店・似た名前の店は複数あるので、店単位で特定して調べる
  • 味の違いは「にんにくの効き」「辛味噌」「脂の寄せ方」などだが、感じ方は人による
  • 住所・営業時間・定休日・価格は店舗ごとに違い変動する。公式やSNSで最新を確認
  • 家で近づけるなら、豚バラ+キャベツ+にんにく+辛味噌を強火で。市販のたれも使える

「元祖か本家か」で迷うより、行きやすい店をひとつ決めて、まず1人前を食べてみるのがいちばんの近道です。

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